顧客の需要：

1、キャパ向上、生産量増加。
2、軟性材料であり、静電気が発生し易い。
3、高精度を要求。

ソリューション：

当大手南部印刷メーカーは主にインモールドラベル（IML）を印刷生産しています。工場で使用していた従来の装置はテーブル式プレス型切断機では、生産速度が遅い上、材料の特性上静電気が強く、ラベルフィルムを金型に付着させ易く、不良率が高かったため、弊社にキャパを向上させたインモールドラベル印刷生産の特性に適した設備のカスタマイズを依頼しました。

Yicheenは分野を超えて精密な位置決め技術をスピード印刷産業に応用し、インターバル式ローラタイプ切断機を開発しました。インターバル式ローラタイプ切断機は、磁気カッターバレルを交換する必要が無く、異なるサイズの刃型にも対応できるため、お客様の金型コストを大幅に低減できました。従来の設備よりも生産速度及び歩留まりも向上し、2倍のキャパシティを可能としました。高速及び多様な製品の印刷産業に対応することができます。Yicheenは再度分野を超えた生産設備の開発を完成させることができました。今後はこの産業における技術の改良に取り組んでいきます。